病院長あいさつ
長野県厚生農業協同組合連合会
下伊那厚生病院 院長 菅野 隆彦
下伊那厚生病院のホームページを訪問していただきありがとうございます。
下伊那厚生病院 院長 菅野 隆彦
下伊那厚生病院のホームページを訪問していただきありがとうございます。
当院は1986年に下伊那診療所を開所し、更に1999年に下伊那厚生病院に改組し、地域医療の最前線を守るために職員一同 努力を重ねてきました。
当院の理念で掲げている「保健・医療・福祉」の3本柱を念頭に、病院医療のみならず地域で必要とされている、人間ドック、訪問看護ステーションふれあい、透析センター、デイケアセンターなごみを併設してきました。今後も地域に必要とされる医療を順次提供していこうと考えています。
また更に進む高齢化社会にむけて、在宅医療支援の充実をはかり、安心した在宅療養を送ることのできる環境作りに努めていきます。医療機関のあり方は国や地域の状況で変化しており、数年前の常識的な運営が現在は全く通用しないことも珍しいことではありません。
その中でも、医師や看護師といった医療職のみならず事務職や清掃や食事作りを担当する種々の職員も慢性的に不足し、さらには様々な経費が高騰している中で、継続し安定した医療や病院サービスを提供していくのは大変なことであり、病院職員のみならず受診してくださる皆様方のご理解なくしては立ちゆきません。
継続した医療の提供をするべく、病院経営、職員確保を継続して行い、安全な医療を心掛け、安心してかかることができる病院を作り上げていくことを職員一同肝に銘じてさらなる努力を重ねていく所存です。 今後とも下伊那厚生病院への継続したご支援・ご理解をいただけますよう職員一同を代表してお願いさせていただく次第です。