Home > 診療科のご案内 > 予防接種 > インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチンとは

インフルエンザは、11月からシーズンが始まり1月にピークを迎えるのが通常とされています。インフルエンザワクチンは、接種してから効果が現れるまで2週間ほどかかり、効果も5ヶ月ほど持続するので早めの接種が効果的です。
季節性A型2種類・季節性B型2種類の計4種類の抗体が含まれている混合ワクチンになります。生後6ヶ月の赤ちゃんから接種可能で、13歳未満のお子さんは2回の接種が必要です。

接種対象

生後6ヶ月~13歳未満 2回(接種間隔は2~4週間)
13歳以上 1回

※R5予診票はこちらからダウンロードできます 予診票

インフルエンザへの対策方法

・インフルエンザは予防が大切です
インフルエンザを予防するには、予防接種に加えて以下の日常的予防法が極めて有効です。
①うがい、手洗いを励行しましょう。
②人混みに出るときは、マスクをしましょう。
③十分な睡眠と休養をとり、バランスのとれた食習慣を身につけ、抵抗力をつけましょう。
④のどの粘膜の防御機能が低下しないよう、室内では適度な湿度(50 ~ 60%)を保ちましょう。

・インフルエンザにかかってしまったら
治療はもちろん大切ですが、周りの人へうつさないようにすることも大切です。インフルエンザは、かかった人の咳、くしゃみ、つばなどで放出されたインフルエンザウイルスを、のどや鼻から吸い込むことによって感染します。インフルエンザにかかった人が無理をして仕事や学校等に行くと、急速に感染を広めてしまうので、できるかぎり外出を控えましょう。治療等で外出されるときには、必ずマスクを着用しましょう。

・インフルエンザの拡大を防ぐための咳エチケット
①咳やくしゃみを押さえた手を洗いましょう。
②マスクを着用しましょう。
③咳やくしゃみをするときは他の人から顔をそらしティッシュなどで口と鼻を覆いましょう。
④周囲の人からなるべく離れましょう。(咳やくしゃみのしぶきは約2メートル飛ぶといわれています。)
⑤使ったマスクやティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。

< 「予防接種」へ戻る

Page Top