Home > 診療科のご案内 > 予防接種 > 四種混合(DPT+IPV)

四種混合(DPT+IPV)

四種混合(DPT+IPV)ワクチンとは

百日ぜきと破傷風、ジフテリア、ポリオの4つの病気を予防する不活化ワクチンです。
定期接種で生後3ヶ月から受けられますが、公費負担の時期は自治体によって異なります。

[予防する病気]
百日ぜきは、百日ぜき菌が原因で新生児期でもかかる可能性がある病気です。しつこいせきが続き、肺炎や脳障害を起こすこともあります。
破傷風はごく当たり前に土の中にいる菌で、傷口から入りけいれんなどを起こします。
ジフテリアはジフテリア菌の毒素のために、心臓まひや呼吸困難で亡くなる危険性があります。
小児まひは、ポリオウイルスに感染後、約2000人に1人の割合で手足が麻痺し、最悪の場合呼吸麻痺で死亡する重症例がみられます。

接種内容

接種内容 生後3~12ヶ月の間に3回(接種間隔は3~8週間)
3回目接種の約1年後(6ヶ月後から接種可能)に追加の1回
計4回を腕に接種します。

 

接種費用

料金(税込) 定期接種

接種お申し込み先

●お電話、または健康管理課受付にてご予約ください。
●予約には市町村から配布された予診票が必ず必要です。
●他の予防接種との接種間隔に注意して下さい。
●安全性、副反応が出た時の危険性もご理解の上、同時接種できます。

下伊那厚生病院 健康管理課 Tel:0265-48-8100(直通) 平日10:00〜17:00

< 「予防接種」へ戻る

Page Top