Home > 糖尿病患者会 いきいき会 > 平成30年度 トピックス

平成30年度 トピックス

PDFファイルをご覧になるためには AdobeReader® が必要です。
インストールが必要な方は、右のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。
Adobe Reader

平成30年度第4回『いきいき会』のお知らせ (2018.12.1)

今年度第4回目の『いきいき会』は、ウォークラリーです!

昨年は参加者も多くみんなで楽しく歩くことができました。今年も楽しい企画を考えてお待ちしています。

参加希望の方は11月20日までに申し込み用紙を、総合受付または内科外来窓口へご提出ください。

申込用紙は、総合受付においてあります。また、下記からダウンロードすることもできます。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

『いきいきウォークラリー申込用紙』

『いきいき会』は当院の患者さんであればどなたでもご参加いただける会です。糖尿病でなくても、血糖が気になる方、生活習慣病など心配な方、お気軽にご相談ください。

患者さんを医師・薬剤師・保健師・看護師・管理栄養士・臨床検査技師・理学療法士といった幅広い職種でサポートしていきます。  

平成30年度第3回『いきいき会』を開催しました (2018.10.6)

今年度第3回目の『いきいき会』は、年に一度のお食事会でした。

メンバーも徐々に増え、会話の絶えないにぎやかな会となりました。

1,食事の前の血糖測定

 

2,食事会 食前・食後の服薬を促す。

  食べる順番:はじめに野菜料理から食べ始める。ゆっくりと良く噛む。(目標は30回)煮物、和え物などの野菜料理を半分くらいずつ食べたら主菜(肉)やご飯を野菜と交互に食べる。

3,食後の語らい(A、B、C、Dチームにわかれ感想や健康法などを話し合い発表しました。)

今回のメニューは、

  食事の感想

A:ひじょうにおいしかった。毎日つくることがでいないので、お金を払うので提供してほしい。ゴボウの料理がとくにおいしかった。

B:塩分が参考になった。うまみが出ていた。ご飯が少し多かった。 

C:小麦粉・片栗粉の量が適量だった。えごまの使い方がわかってよかった。だいずのカラフルサラダがおいしかった。細かいので、食べるのに時間がかかってよかった。家の味を薄味にしたほうがよいと思った。

D:だいたいよかった。サラダにけっこう味がしみていてよかった。ゴボウが少し固かったが、かみ応えがあった。塩分は自宅のものと変わりなかった。

  健康法や、食事などで失敗したことも発表しました。

 4,食事の話 血糖について(梅村)

食べる順番・食べ方などを気をつけると、血糖の上がり方が緩やかになる。

 5,細川医師の話 健康食品のうそ・ほんと

 特保のお茶など・・効能がはっきりしないものもあるので気をつける。食事を気をつけたり、運動をするといったことの方が効果がある。

 6,血糖測定

 7.体操  リハビリ佐々木さん

参加者からスクワットの希望があり、スクワットも交えておこなった。

次回はウォークラリーです!みんなで楽しく運動しましょう!!

『いきいき会』は、当院の患者さんであればどなたでも入会できます。見学もできますので気になる方はお気軽にお越しください。

 

平成30年度第3回『いきいき会』のお知らせ (2018.10.6)

10月6日(土)に今年度3回目の『いきいき会』を開催いたします。

今回は、食事会になります。

時間 12:30~14:00

場所 2階第一会議室

会費 500円(食事代になります)

テーマ『バランス食について』

①食事前の血糖測定

②食事会

③管理栄養士の話

④医師のミニ講話、運動など

⑤食後の血糖測定

食事会を行ってからの会になりますのでいつもより早く始めたいと思います。

食事の準備がありますので9月28日(金)までに栄養科 梅村(0265-35-7511代表にかけていただき栄養科 梅村をお呼び出しください)にお申込み下さい。

『いきいき会』は、当院の患者さんであればどなたでも入会することができますのでお気軽にお声かけください。見学もできますのでお気軽にお越しください。

平成30年度第1回『いきいき会』の開催 (2018.6.2)

  1. メインテーマ「薬の飲み方あれこれ」 薬剤師 小川

 

・「薬は体内でどのように吸収されて、どう効果が発揮されて体外に排泄されていくのか」、「薬の主作用と副作用」「薬をのむタイミング」について資料を用いて確認しました。その中で、薬の副作用をあてにして処方されることもあるし、副作用が主作用になった薬もあるという話もありました。

・薬の効果を十分に発揮するには「血中濃度」が大切で、血中濃度を保つために薬の用法・用量が決まっています。そのため、用法・用量を守ることが重要です。飲み忘れた場合にはどうしたらいいかという質問があり、小川さんより薬の種類や用法によるとの回答がありました。

・1年前に処方された薬を飲んでいいのか、風邪薬の有効期限はどのくらいか、など薬剤指導の時によく受ける質問をもとにした話がありました。

2.食事「0.8%の味噌汁を飲んでみましょう」  管理栄養士 梅村

・皆さんが持ち寄った自宅での味噌汁の塩分を塩分測定計で測定しました。また、0.8%の味噌汁の試飲を行いました。皆さんの味噌汁の塩分は0.6%~1.2%の差がありましたが、濃度が適度でも飲む量が多ければ塩分の摂取量は変わらないので、濃度と摂取量が大切ですと話がありました。

3.運動「手軽にできる体操」  理学療法士 大平

・椅子に座っての体操と、立位での下肢の体操を実施しました。

 

4.細川医師より

「高齢者の糖尿病ガイドの内容について」

・高齢者は個人差が大きくなるので、個人の状況に合わせて目標値を設定することや低血糖による脳への影響が大きくなるので低血糖を予防していくこと、合併症予防への対策より今を元気に過ごすことに重きが置かれているなどの話がありました。

次回は、8月4日です。栄養の日イベントも同時開催です。是非ご参加ください!

 

< 「糖尿病患者会 いきいき会」へ戻る

Page Top